胆嚢とは? |
肝臓の下にあって、肝臓から十二指腸につながっている胆管につながっています。 |
胆汁の働き |
胆汁(いわゆる黄水です)は肝臓で作られます。97%は水で、それ以外は胆汁酸、ビリルビン(胆汁色素)、コレステロールなどが含まれますが、消化酵素は含まれていません。 胆汁酸の働きは、脂肪を乳化(石鹸のような働き)し、消化・吸収させやすい形に変化させ、脂肪を分解吸収しやすくします。さらに水に溶けない脂溶性ビタミンの吸収を助けます。 |
胆嚢の病気 |
@胆嚢結石(胆石症) A胆嚢腺筋症 B胆嚢ポリープ C急性胆嚢炎 D慢性胆嚢炎 E胆嚢癌など |