電子カルテ

　平成29年9月よりSHIMADZU社SimCLINIC T3α（電子カルテ）に更新しています。院内のすべての検査機器とネットワークでつなぐことで、患者さんの待ち時間の軽減や詳細な画像による細かな説明も可能となっております。
また、他院で行われた検査（CT・MRI・PETなど）も電子データをお持ちになるだけで患者さんと共有してみることも可能です。

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内視鏡システム

　平成２７年９月１９日よりレーザー光源搭載の新世代内視鏡システム「FUJI社LASEREO（レザリオ）」を導入し、胃カメラ（経口・経鼻）・大腸内視鏡を行っています。画像データも電子化し電子カルテ上で高解像度のモニター画面で患者さんにわかりやすく説明することも可能です。

　当院では苦痛の少ない検査を目標にしています。希望のある方には積極的に鎮静剤を用いてより苦痛の少ない検査を行っています。さらに検査中は心拍モニターで監視し安全に、安心して受けていただけるようにしています。

　感染予防にも万全を期するために、OLYMPUS社の内視鏡洗滌消毒装置「OER-2」を開院当時から導入し、さらに平成２４年６月１日からfujifilm社　内視鏡洗浄消毒システム ENDOSTREAMを導入し皆様にも安心して検査がうけれる体制を整えています。

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腹部エコー

		平成28年7月1日よりHITACHI ALOKA社F37を導入し、以前より鮮明で高画質な画像診断が可能となりました。 腹部エコー（超音波）は患者さんの負担も少なく、肝胆膵疾患はもとより腎臓・前立腺・膀胱などの泌尿器、虫垂炎などの消化管病変の一部、子宮などの婦人科疾患、さらに大動脈瘤などの血管性病変の検査に威力を発します。

レントゲンシステム

SHIMADZU社X’sy Pro(エクシープロ)を導入しています。鮮明な画像をデジタル化し電子カルテで診断します。撮影は胸部レントゲン・腹部レントゲンの撮影が可能で胸部疾患のみならず腹部疾患の診断も可能です

心電図計

FUKUDA電子社の心電図計。不整脈治療や狭心症・心筋梗塞の診断も可能です。

聴力検査装置

ミナト医科学社の聴力測定装置。検診などの聴力検査を行なっています。

視力測定

　ランドルト環視力検査表を用いた視力測定も可能です。

その他

各種血液検査・尿検査一般も行うことも可能です。
※血液検査は検査会社へ出しますので、検査内容によって報告日が変わります。一般的な検査であれば翌日の夜には結果をお知らせ可能です。

AED（自動体外式除細動器）

　　日本光電社製AED（AED-2100カルジオライフ））を設置しました。AED（自動体外式除細動器）とは、心臓がけいれんし血液を流すポンプ機能を失った状態（心室細動）になった心臓に対して、電気ショックを与え、正常なリズムに戻すための一般の方も使用できる医療機器です。 当院でも開院後より導入しています。