皆さんは胃カメラは苦しい・つらいといったイメージをお持ちと思います。しかし、当院では苦痛なく胃カメラを受けていただくためにできるだけ鎮静剤を用いています。また、検査後にはリラックスしてお休みできるようにリクライニングシートやベットを用意しております。
現在まで多数の経験を積んでおり、皆さんに安心して検査を受けていただけるように心がけています。
当院での胃カメラ検査の流れ
午前の検査:前日の夕食は食べていただき、午後10時以降の食事は避けてください
午後の検査:当日朝は軽く食べてください。昼食以降は食べないでください。
※血液をサラサラにする薬(
バファリン・バイアスピリン・パナルジンなどの抗凝固薬・抗血小板薬:詳しくはここをクリックしてください)を飲まれている方は事前に申し出てください。
※血圧の薬は飲んでいただいて結構です。ただし、糖尿病や胃薬・粉薬は当日朝より中止してください。
診察室:医師より術前の内視鏡の説明を受けます
検査室前:口の麻酔を行います
※キシロカインアレルギーの方・以前に局所麻酔で気分が悪くなった方は申し出てください。
内視鏡室:検査用ベッドに寝ていただき、鎮静剤の静脈注射を行います
検査を行います。約5~7分程度(病気などがあった場合は約10分程度)
処置室:リクライニングシートもしくはベッドにてお休みください
通常30分〜1時間程度で目を覚まされます
診察室:目が覚められたら医師より高画質モニターを用いた結果説明があります
※生検(細胞の検査は結果が出るまで約2週間ほどかかります)
胃カメラ Q&A
Q:胃カメラ検査ってどんな検査?
Q:胃カメラ検査は痛くて苦しい?
Q:予約はどのようにとればいいですか?
Q:費用はどれくらい?
診療案内
Q:夜の診察時に胃カメラは受けれる?
A:内視鏡を口から挿入し、食道・胃・十二指腸を観察する検査です。胃カメラで観察し、もし異常があった場合には細胞の検査(生検)を行ったり、主に青い色を散布して病気をわかりやすくして観察(色素内視鏡)します。A:胃カメラは適切な前処置や麻酔を用いれば、ほとんど苦痛なく検査を行えます。しかし、胃カメラはしんどいといった先入観や恐怖心で一層苦しく感じます。まずはリラックスすることが大切です。当院ではご希望される方には鎮静剤を投与(注射)し、より楽に内視鏡を受けていただいております。A:基本的には受付あるいは電話で予約(072-628-5533)を行っています。もし当日検査をご希望の際には受付あるいは電話でご確認ください。A:をご覧ください。(クリックしてください)A:可能です。その場合には朝は食事を食べていただいても結構ですが、昼食より絶食としてください。また、飲み物はお茶や水、スポーツ飲料はかまいませんがコーヒーや牛乳はやめてください(胃の粘膜上に付着し病気を隠す場合があります)。お仕事帰りに受けられる方も多くおられます。一度ご相談ください。(電話でもかまいません)
大腸内視鏡は便潜血反応検査で陽性や血便が出た場合、便通異常や腹痛のある方などに行う検査です。もちろん、症状のない方でも40歳を過ぎたら一度は大腸の内視鏡検査をおすすめしています。検査自体は下剤を飲んで大腸内を綺麗に洗浄して肛門から内視鏡を入れ大腸の一番奥の回盲部まで挿入し粘膜を観察する検査です。 当院では内視鏡経験の経験をつんだ内視鏡専門医の院長がより苦痛の少ない内視鏡をめざして検査を行っています。患者さんの苦痛を減らすために鎮静剤を用い、内視鏡技師の資格をもつ看護師の介助のもと検査をしています。検査の予約と下剤を処方します検査前日:消化のよい食事を食べ、夜9時以降は絶食してください。。下剤の内服があります。。※血液をサラサラにする薬()を飲まれている方は事前に申し出てください。※血圧の薬は飲んでいただいて結構です。ただし、糖尿病や胃薬・粉薬は当日朝より中止してください。飲み方は当院で簡単にわかるようにパンフレットを作成しお渡ししています検査を行います。約15~30分程度(大腸の長さや手術後の方など人によって異なります)通常30分〜1時間程度で目を覚まされます※生検(細胞の検査は結果が出るまで約2週間ほどかかります)
大腸内視鏡 Q&A
Q:大腸内視鏡検査は痛いと人から聞いたことがありますが…
Q:検査の際に下着などはどうするのですか?
Q:費用はどれくらい?
診療案内
Q:当日の検査は可能?
A:大腸は曲がり具合や手術後の方の癒着など人によって違います。そのために多少おなかが張ったり、つっぱったりする感覚を感じられることはあります。当院では検査をより安全に、より苦痛を軽減するため検査時に鎮静剤を投与して検査をおこなっております。検査の際は、当院で検査用の下着を用意しております。患者さんは何も用意するものはありません。A:をご覧ください。(クリックしてください)A:基本的には予約をお願いしています。大腸の中には便が付着しており粘膜面の観察ができなく病気を見逃す可能性があります。そのために前日より下剤を内服し、当日も腸管洗浄液を飲んでいただきます。ただし病気の種類によっては、当日の浣腸のみで行う場合もあります。この場合には観察範囲がかぎられることもあります。